産後ドゥーラとしての活動

周産期ソーシャルワーカーとしてママのサポートをするため、

「産後ドゥーラ」という資格を取得しました。

一言でいえば、産前産後の母親と暮らしを支える専門家!

『ドゥーラ』とは、妊娠・出産・子育てをする女性を地域社会で支える存在です。

一昔前は、産前産後のママのサポートを周りの人みんなで行っていました。

核家族化が進んだ現代では、里帰りできない、近くに頼れる人がいない、ということも

多くなっています。

産後、夫婦のみで育児や家事を乗り越えるのは大変です。

ママの産後の体力低下やホルモンバランスの変化、昼夜を問わない授乳、寝かしつけ、夜泣きなど、

赤ちゃんとの新しい生活は待ったなしです。

こんなこと、ありませんか?

(産前)

・つわりがひどくて家族の食事が作れない!

・上の子のお迎え…行けそうにないわ…。

・お腹が張って家事がとーってもしんどい。

(産後)

・里帰り出産をするから、その間のお家のことが心配。

・夜中の授乳、夜泣きで私ヘトヘト。少しでいいから寝た〜い!

 数時間赤ちゃんを見守ってもらえないかな。

・ご飯や掃除、洗濯、誰かに頼りたいな〜。

・上の子のお世話を誰かにお願いできないかな。

・上の子との時間も確保したい

全部抱えて頑張ろうとすると、産後休まなければいけない時に

無理をしてしまったり、産後うつになってしまうことも・・・。

心から母親の健康と幸せを願い、

ありのままの自分で新たな家族となった赤ちゃんを

喜びの中で迎えてもらいたい。

そうすることで赤ちゃんとの間に愛着がはぐくまれ、

家族の幸せをもたらします。

『ママの笑顔が家族みんなの幸せ』なのです。